メッセージ

「思いやる心」を一緒に実らせていきましょう

当院では、業務を充実させるためにスタッフを募集しています。
私たちと一緒に「思いやる心」を基本とし、患者さんに信頼され、地域の健康と福祉に貢献できる病院の実現に
ご協力いただける方の応募をこころからお待ちしています。

都市型の精神科病院

当院は名古屋市南部の商店街に近い住宅地に位置する精神科病院です。地下鉄や名鉄の駅、基幹バスのバス停から徒歩圏内でアクセスも良好です。「安全・適切・社会貢献」を理念とし、都市型の近代的な精神科病院として地域の皆様に信頼される医療機関を目指して日々努力しています。

こころとからだ、両方のケアを目指す

当院は精神科病院ではありますが、内科、整形外科、歯科といった身体疾患を扱う専門医も常勤しております。また、全身型CT検査、全身型MRI検査、骨密度測定検査、超音波検査、新型コロナウイルス核酸増幅検査を含む迅速検査に加え、再生医療の一種であるPRP療法といった最新鋭の医療を提供することで、患者さんの「こころ」と「からだ」の両方の問題に総合的に対処できる病院です。

高齢化時代に的確に対応する

認知症の専門医による「もの忘れ外来」を開設し、認知症患者の入院も積極的に受け入れるなど、急速に進行する高齢化社会への対応も積極的に進めています。

ワークライフバランスに配慮

会議やカンファレンスなどは必ず時間内に開催するように定められています。その結果残業が非常に少ない職場となっています。
年次有給休暇の取得を推進しており、職員の有給休暇取得率はほぼ100%となっています。

未経験者の方、ブランクのある方も積極的に受け入れています。
研修にも力を入れており、新入職者を対象とした全体研修をはじめ、職種ごとに現場スタッフがきめ細かく指導します。

休日は子どもたちとガーデニング！

休日はツーリング！

休日はスノボ！

情報公開に積極的

コンピューターによる院内ネットワークシステムが構築されています。このシステムを活用して、院内の運営に関する様々な情報のみならず、経営や経理の情報も公開を徹底しています。その結果、すべての職員がさまざまな問題や、これから行おうとしていることを知り、考えることができます。

看護部より

精神科病院でありながら、もの忘れ外来・内科・整形外科・歯科が併設されており、合併症を併発されている方も多く入院されます。そのため「こころ」のケアだけではなく、「からだ」のケアも必要となるため、「こころ」と「からだ」の両方を看ることができる病院です。
また、精神科医療の現場においては、自発的ではない入院や隔離・拘束といった行動制限を行うことがあります。それは患者さんの病状によっては必要な医療であるため、完全にゼロにすることを目標にはしていませんが、そのような行為は、患者さんの人権を擁護する観点から、実施する際には十分配慮が必要であることも事実です。そのため当院ではそのような行為の法的な根拠となる精神保健福祉法をきちんと理解し、安全に適正に実施するために、知識及び技術を学ぶための研修に力を入れています。また、社会の出来事に目を向け、他の医療機関の出来事であっても、自院に置き換えて考えるための機会を設けています。
加えて、看護部理念の一つに「患者さまとのかかわりの中で自身を振り返り、豊かな人間として成長していくことを目指します」と掲げており、患者さんとのかかわりや学習、考えられる機会を設けて、職員の自己成長につなげられることを目指します。