部門紹介

臨床検査部門

臨床検査部門

各検査(検体検査、生理検査)については、国家資格を有した臨床検査技師が担当しています。検査データを正確かつ迅速に提供し、患者さんに信頼される検査を行っています。

臨床検査技師 3

検体検査

患者さんから採取した血液や尿で貧血、糖尿病、脂質異常症や肝臓、腎臓機能などを検査したり、尿の糖や蛋白質、細胞を顕微鏡で調べる検査です。当院は新型コロナウイルスの核酸増幅検査を含めて、主要な検査項目に関しては、至急で検査ができる体制を整えており、約30分~1時間で結果を知ることができます。

  • 生化学検査

    一般的な生化学検査(糖尿病、肝疾患、腎疾患、脂質異常症、感染症など)に対応しています。

  • 血液学検査

    赤血球数や白血球数、血小板などを測定します。

  • 血液ガス検査

    血液中の酸素濃度や二酸化炭素濃度などを測定します。

  • 新型コロナウイルス核酸増幅検査(NEAR法)

    新型コロナウイルスの核酸(RNA)を短時間で増幅して検出する装置。1人あたり約15分で測定が可能です。

  • インフルエンザ抗原迅速検査

    鼻や喉の粘膜からこすりとったサンプルからA型およびB型のインフルエンザを迅速に診断する検査です。

  • 細菌検査

    痰、尿、血液、膿といった検体から細菌を培養して、その種類や抗生剤の効果を調べます。

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